Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.32 ) |
- 日時: 2011/11/14 23:35
- 名前: RG
- ちなみに英語のodorを調べるとOdor intensityについて
記述がありました。 向こうでは7段階評価がメインらしいです。 11段階は向こうの快・不快度らしいですね。
なので問10は5が正答と考えます・・・もうほんと鬱になりそう
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.33 ) |
- 日時: 2011/11/15 13:23
- 名前: オホーツクの黒豹
- 問9の問題は1が正解です。
あは9段階快・不快度表示も規制基準の一つであるは悪臭防止法ハンドブックP430〜432を参照されると 規制基準の範囲の設定についてと記載されております。 6段階臭気強度表示法及び9段階不快度表示法の記載がありますので確認の程、ヨロシクお願い申し上げます。
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.34 ) |
- 日時: 2011/11/15 20:03
- 名前: RG
- 問9は
A)9段階快・不快度表示は規制基準ではありません。 悪臭防止法第四条(規制基準)では @大気中の特定悪臭物質の濃度の許容限度 A大気の臭気指数の許容限度 の2種類のみです。
よって選択肢4か5なのですが、C)の快・不快度表示は個人の バラつきが大きいはおそらく正しいので選択肢4が正答と 考えられます。
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.35 ) |
- 日時: 2011/11/15 23:02
- 名前: モガベー
- 色々な方のコメントを拝見し、だいぶ正答が見えてきた感じですね。
過去5年分の過去問をやりましたが、比べても今年が一番難しいように感じました。 合格率の低い21年度は、間違っている数を聞かれるため、全設問に対する正誤判断ができないと正解が得られづらいという難しさですが、 今年は際どい選択を迫られる問題が多かったように感じました。加えて、分析統計の問題は難しかったですね。
ちなみに私は、XのBで計算ミスをするという大失態を犯し、ここで4点減点という危うい状況です・・・。ココでのミスは致命的と身に染みて感じております。 (過去の掲示板からしても、XのBだけ各2点、合格基準:42/60点以上は今年も同じでしょうか?)
でも、コメントを見るたび、「なるほど」や「ミスった!」が数多く出てきて勉強にはなりました。 現時点で、正答は↓こんな感じでしょうか?
T.嗅覚概論(各1点,計10点) 問01:3 問02:5 問03:3 問04:(1or4) 問05:5 問06:2 問07:5 問08:2 問09:4 問10:(4or5)
U.悪臭防止行政(各1点,計10点) 問11:3 問12:5 問13:2 問14:3 問15:2 問16:4 問17:1 問18:1 問19:2 問20:28
V.悪臭測定概論(各1点,計10点) 問21:2 問22:3 問23:3 問24:1 問25:3 問26:30 問27:73 問28:25 問29:11 問30:99
W.分析統計概論(各1点,計10点) 問31:4 問32:5 問33:1 問34:5 問35:(?) 問36:5 問37:(?) 問38:5 問39:(?) 問40:27
X.臭気指数等の測定実務(A:文章問題)(各1点,計10点) 問41:3 問42:4 問43:2 問44:5 問45:3 問46:2 問47:4 問48:4 問49:1 問50:1
X.臭気指数等の測定実務(B:計算問題)(各2点,計10点) 問51:14 問52:15 問53:27 問54:30 問55:25
問04は、1or4で迷うかと思います。順応速度が分単位で良いか否か、どちらでしょう?
問10は、4or5で迷うかと思います。A)が確実に×なので、B)かC)どちらが間違っているかですが。 素直に読むと「臭気指数10未満」の表示では大小判断できないので、C)が×で4になるかと思うのですが・・・アメリカの臭気強度表示法も知ってないとダメなんですかねぇ・・
分析統計 問35、問37、問39の解答に自信のおありの方、 ぜひ、解説をよろしくお願いいたします。 私は全く自信ありませんし、皆様の解答も結構ばらけている?ので。
しかし、 技術士みたいな試験は別として、完全択一試験で正答が公開されない国家試験は経験ないのですが、他にも沢山あるのでしょうか?
12/12までモヤモヤが続くのはつらいですね。
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.36 ) |
- 日時: 2011/11/15 23:52
- 名前: RG
- 問35ですが、最高に難しいです。
まず、選択肢2の区間推定における信頼水準ですが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E5%8C%BA%E9%96%93 ウィキペディアより、信頼上限ではなく信頼区間内である可能性・・・のようです。 上限だけでなく、下限もあるみたいですね。
選択肢3は http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/sample1.htm ( 母平均の推定 ) の所の式を見ると、2乗に反比例ではないみたいです。
選択肢4と5は明らかに誤。
なので消去法で選択肢1・・・と考えたのですがいかがでしょうか?
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.37 ) |
- 日時: 2011/11/15 23:53
- 名前: 名無しのゴンベエ
- 51〜55は各二点なんですね知らなかった
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.38 ) |
- 日時: 2011/11/16 00:07
- 名前: RG
- 問39は
http://www.orea.or.jp/PDF/bunseki-text.pdf 精度とは偶然誤差の分布のみに依存し、真の値や特定の値には関係しない。
と記載されているので選択肢3が適当だと判断します。
・・・が、JISにはさまざまな規格があり、それぞれの規格で「精度」の 言葉の定義を行っているようなんです。 なので、精度の定義が複数ヒットしているので何が何だかわかりません。 いったいどこから、どのJISから持ってきたのかわかりませんので詳細は不明です。
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.39 ) |
- 日時: 2011/11/16 04:20
- 名前: papas
- モガペーさん
問4についてですが、黄褐色の参考書の順応の項で、 『末梢での順応は秒単位であるが、普段私たちの経験している順応は分単位であり、末梢の関与のみでは説明できなそう〜』みたいなことが書かれてあったと思います。 (正確になんとあったかは忘れてしまいました(>_<)
ちなみに、正答が開示されない国師のひとつに『薬剤師』があります。 (一応有資格者です。)
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.40 ) |
- 日時: 2011/11/16 08:07
- 名前: papas
- 問37(H20より前のでよく出ていた問題の類似)
nが大きいときは、標準化して棄却域と比較すればよいです。
平均値M=np=72(人)×1/3(当たる確率p)=24 標準偏差S=√ ̄np×(1-p) ̄ =√ ̄ 24×2/3 ̄ = 6 実際に当たった人=X人 優位水準1%(正規分布)=Z1%=2.326
以上の値を下の式に代入してください。 標準化z=(X-M)/S>Z1%
すると X-24>6×2.326 X>33.304 これより 34人以上で1%有意という結論になります。
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Re: 平成23年度 答え合わせ ( No.41 ) |
- 日時: 2011/11/16 08:13
- 名前: papas
- ↑すいません(泣 以下の通り訂正いたします。
大変ご迷惑をおかけしました。
問37(H20より前のでよく出ていた問題の類似) nが大きいときは、標準化して棄却域と比較すれば よいです。
平均値M=np=72(人)×1/3(当たる確率p)=24 標準偏差S=√ ̄np×(1-p) ̄ =√ ̄ 24×2/3 ̄ = 4 実際に当たった人=X人 優位水準1%(正規分布)=Z1%=2.326
以上の値を下の式に代入してください。 標準化z=(X-M)/S>Z1%
すると X-24>4×2.326 X>33.304 これより 34人以上で1%有意という結論になります。
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