富士通グループでは、全世界の富士通グループ社員(9つの国と地域の100社、約13万5千人)を対象に環境eラーニングを実施。社員一人ひとりの環境マインドのさらなる向上を図るとともに、本業における主体的な環境活動を促進させる。
環境eラーニングの内容は、基礎コース・設計・製造コース・営業・システムエンジニアコースがあり、地球を取り巻く危機的状況、環境問題に対する世界の動きや、環境配慮型製品設計によるお客様貢献や、国内外の法規制、製品の含有化学物質規制の遵守、製造工場における環境負荷低減の重要性など。
eラーニング方式で実施することは、従来の集合教育に比べて約5,000トンのCO2削減効果があると言う。