鹿島建設は、、「ウォータージェットを用いた石綿含有吹付け材除去工法」(特許4件出願済み)を開発し、試験施工を経て実工事に適用へ。
この工法は高圧の水をジェット噴射して吹付け材を剥離除去する工法で、従来の手作業での除去工事に比べて、作業空間の浮遊粉じん濃度を5分の1以下に低減でき、また、時間当たりの除去量は10倍程度に向上します。当社では、今後も増加が予想される建物の解体工事やリニューアル工事で積極的に適用していく方針。
ウォータージェットを用いて安全かつ効率的に石綿含有吹付け材を除去
http://www.kajima.co.jp/news/press/200711/22a1-j.htm