今世紀中頃にはオゾン全量が回復の予測
配信: 2007-08-31 17:17
環境省が平成18年度における、オゾン層の状況、オゾン層破壊物質等の大気中濃度、太陽紫外線の状況の監視結果を取りまとめた。
これによると、地球全体のオゾン全量は、1990年代前半以降、現在も減少した状態が続いており、2006年に南極域上空で形成されたオゾンホールの面積は、2000年に次ぐ観測史上2番目の広さであり、南極域のオゾン層は依然として深刻な状況にあるとしている。
また、数値モデル予測によると、結果に幅があるものの、多数のモデルでは、今世紀中頃にはオゾン全量が1980年以前の状態まで回復すると予測されている。
[ 2007-08-31 17:17 ]
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